2015年12月14日月曜日

原作のルーミアと合同誌の一覧


 お久しぶりです。ルミ海苔です。前回の更新から二ヶ月も空いてしまいましたね。
 予想外です。いや、こういうのにも言い訳できるように不定期更新を銘打ってるわけなんですけども。
 はい、だれも求めていない弁明もどきは置いといて、今回のブログの内容に移りたいと思います。
 そう、原作でのルーミアと合同誌についてです。
 ここでもしかしたら疑問に思う方がいらっしゃるかもしれませんね。
「東方の原作ってナンバリングのついたSTGや黄昏の格ゲーでしょ?じゃあルーミア出てるのって紅魔郷しか無いじゃない」
 このような疑問符を持った方は歴戦の猛者とお見受けします。
「東方って何が原作なの? 登場しているってどういう風に考えるの?」
 そんなことを議論したり討論したりと、そんな風に東方を楽しんでいる方々にはこれからお話するのは奇説になるでしょう。
 そう、今回紹介する東方原作は『書籍』も含ませていただきます。さらには、神主から登場指定のあったかどうか定かではない所謂モブ位置に居るルーミアも、原作に登場した箇所としてご紹介させていただきます。
 さらにブログの後半では、今まで出ているルーミア合同誌を一覧にして振り返ってみようかと思います。趣旨としてはですね。別にこれらを紹介することでルーミア合同誌やルーミア2次創作のあるべき姿なんてものを論じるつもりはありません。
 もしかしたらルーミアのネタが増えるかもしれない。
 まあ、そんな小ネタ集みたいな気持ちで読んでいただければと思います。

・原作でのルーミア

 では、東方原作(書籍)でのルーミアの出没作品と出没地点を一覧にしてまとめてみましょう。
 もしかしたらルーミアの活動範囲なんてものが現れてくるかも知れませんね?

紅魔郷:博麗神社境内
 ご存知、Win版東方の第一作目、東方紅魔郷一面です。霊夢の発言からここは博麗神社境内というのは間違いないでしょう。どうでもいいけど神社に妖怪が入れて良いのか?(愚問)

求聞史紀:森へ向かうとあるので人里の近くか?
 目撃情報から位置特定を試みました。彦左衛門さんの生活圏のようなので人里の近く、もしくは人間が出歩くことの出来る範囲であるようです。どうでもいいけど、彦左衛門さんに僕はなりたい。

書籍文花帖:野横切るとある、イラストからは森の近く?
 写真(イラスト)の説明欄からの情報によると、幻想郷には野原と形容できる休耕地が存在し、そこで目撃されたようですね。幻想郷の不動産には疎いですが、人の手の入っていない箇所というよりは、一度開拓された後に放置されている場所のような気がします。野原の出来方に詳しい方に一度ぜひお話を聞いてみたい。

ゲーム文花帖:不明
 はい、わたくし、実はゲーム文花帖を持っておりません。それなので、どういった経緯でルーミアの弾幕を文が撮ることになるのかはわかりません。今度買おう。

漫画儚月抄:紅魔館
 三段ロケット制作決起パーティのオオゴマの端っこにミスティアやリグルと談笑するルーミアが居ます。探してみてね!

三月精:いずれも博麗神社境内
 肝試しの回と神社でのお祭りの回の時に登場します。騒ぎがあったらやってくるのでしょうか。

グリモアマリサ:紅霧異変でのもの
 魔理沙からは弾幕に辛口なコメントが。頑張れ、ルーミア。

心綺楼:背景 六角柱のなんかの建物
 霊廟ステージですかね。これも持っていないので詳しいことはわかりません。やはり騒ぎが起こったら見に来るのでしょうか。ルーミア格ゲーで自キャラにならんかなぁ。

鈴奈庵:命蓮寺近く、ただしイメージ映像
 お伽話のイメージ映像、命蓮寺の騒ぎになんだなんだと集う妖怪の一匹にルーミアと思われる妖怪の後ろ姿が描かれています。他は小傘とこいしか?



 原作(書籍)でのルーミアの目撃・出現情報を集めてみました。まとめると、普段は境内や人里近くの森など『人間の生活圏と妖怪の領域』の境界に出没し、騒ぎが起こると寄ってくる、そんな生態をしているのではないかと仮定できるのではないでしょうか。
 まあ、博麗神社を人間の生活圏に含めて良いのかは分かりませんが。
 どうやら森近くで目撃されることが多いようです。求聞史紀によればこの森というのは魔法の森であるとのこと。並の妖怪が近づくことのないその場所へ向かっているということは、ルーミアは並よりは強いのかもしれません。えーっと、ミスティアやリグルもここらへんで目撃されてたかな? 他の妖怪の行動圏と照らし合わせることで、ルーミアが普段接している妖怪も浮かび上がるかもしれませんね。CPに半ば強引な公式的裏付けが出来るかも知れませんね。

・ルーミア合同誌

 ブログ記事が短くなったので、話はガラリと変わってルーミア合同誌を一覧してみたいと思います。まあ、僕が持っているものを列挙しているだけなので、他にもこんな合同誌があるよ!とか教えていただければ幸いです。

(発行年順)

○るーみゃっくわーるど
発行年:2007年8月
発行:れいてぃ屋
マンガ

ルーミアを題材とした90名弱による大合同誌。持ってるルーミア合同誌の中で1番分厚い。


○暗♡サイクロペディア
発行年:2011年3月
発行:MxM-Factory
マンガ

ルーミアを題材とした11名による合同誌。裏表紙がちょっとエロい。


○COME ON SUNSHINE
発行年:2011年5月
発行:若工房
イラスト集

東日本大震災のチャリティ本。天然さや無邪気な笑顔で元気になってもらおうとルーミアが選ばれた。



○RO
発行年:2012年12月
発行:のらまに
イラスト・マンガ

ルーミアを題材とした60名弱による大合同誌。某ロリータR18雑誌のようなタイトルだが健全本


○Summer
発行年:2013年7月7日
発行:大根スープ
イラスト集

夏の私服ルーミアを題材とした合同イラスト集。涼しそう。


○Summercation
発行年:2013年7月7日
発行:幼性がいな麺's
イラスト集

ルーミアを題材とした合同イラスト集。涼しそう。


○るみゃっと!
発行年:書いてないけど、確か2013年7月7日
発行:ぽじっぷ!
主にマンガのコピ本

おそらく今後手に入らない希少本。持てて嬉しい。

○るみゃ歴
発行年:2013年12月
発行:7daysquality
カレンダー

合同イラスト集としても楽しめる2014年から2015年3月までのカレンダー。

○ルーミアもぐもぐ合同
発行年:2014年5月
発行:じゃがばたー
マンガ、イラスト、SS

食べ物×ルーミアの合同誌。ルーミア×ほにゃらら合同の流れを感じ始める一冊。
さらに、僕が持っている中でSSが初めて含まれた合同誌でもある。
来年には2が出るようで、企画進行中らしい。


○ねこルーミア合同 る~みにゃ
発行年:2014年7月
発行:もけにゃん
イラスト、マンガ

ねこみたいなルーミアの合同誌。モフりたい。


○EXルーミア合同誌
発行年:2014年7月
発行:春秋の理
イラスト、マンガ、SS

EXルーミアを題材とした合同誌。主催は『2次創作キャラクタの合同誌ってオンリーイベントで頒布して良いのか?』と戦々恐々していたが、わりとなんでもありだった。
お求めの際にはご一報ください。


○鍋論戦
発行年:2014年9月
発行:カツオばたfly
マンガ

ルーミア3人合同誌。お三方の仲の良さが伺える作品。リレー漫画


○ルーミア×ミスティア合同誌 NIGHT BIRD  -third flight-
発行年:2014年10月
発行:紅茶党
イラスト、マンガ、SS

CP合同誌、3巻目だから1巻めも2巻目もあるのだろう。欲しい。


○ルミフラ合同誌 Dark is not Break
発行年:2014年12月
発行:Atelier Snow
イラスト、マンガ

ルーミア×フランドールを題材とした合同誌。
今年の冬コミに2が頒布される。次はSSも掲載されているので、是非。


○RUMIA Illustrations
発行年:分かんないけど確か2015年5月
発行:こんなところ
イラスト集

ルーミアがルーミアしている、そんなイラスト集


○ルーミアコスプレ合同
発行年:2015年7月
発行:狐鈴道
マンガ、イラスト

コスプレしたルーミアちゃんがかわいい合同誌。

○ぷち合同 るみゃの本なのか
発行年:2015年7月
発行:東方ぱんちょこ創作部
イラスト、マンガ

ニコニコのチャンネルサークルが二つ合同で出してるらしい。面白い形態のサークルだと思った。
もちろん、中身も良い。


○ルーミアネーム交換合同
発行年:2015年9月
発行:カツオばたfly
マンガ

去年解散したあの方々がまさかの再結成。今回のネタはネーム交換。
また来年も再結成するんですかね?(期待)


○オリジナルデザインEXルーミア ルミーティア合同誌 常闇の紅血 -Darkness Crimson-
発行年:2015年9月
発行:CARUOS THE CIRCLE's

童貞を殺すデザインの服を身に着けたEXルーミア合同誌。氏の小説シリーズを読んでいるとより楽しめる。


○ルーミアのギャグ合同誌 そのようで…あるのかっ
発行年:2015年10月
発行:電波カオス

タイトルから出落ち感のするルーミアギャグ合同誌。笑い転げた。


さて、持っているルーミア合同誌を一覧にしてまとめてみました。20冊もありましたね。
全体的には段々、SSや小説といった形態もおkなんて合同誌も増えてきたような気がします。
ルーミアの合同誌というよりはルーミア×ほにゃららみたいなテーマ合同誌の流れも若干ありますね。
果てさて、今後はいったいどんな合同誌が現れるのでしょうか。楽しみですね。
 
注:この一覧は僕の持っている合同誌を元に作られています。「あの合同誌が入ってないぞ!」という場合はコメントやメールで教えてください。欲しいです。

以下参考文献

・各書籍、および同人誌


当ブログでは記事を募集しております。
「俺も/私もルーミアについて語りたい!」という方がいらっしゃいましたら声をかけてください。

宛先はこちら→ tubalove782[アット]gmail.com

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